この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
子どもってよく転んだりぶつかったりしょっちゅう怪我をして、ヒヤヒヤしっぱなし。あるあるだろうけど、実際に起こるとどうしていいかわからないですよね。私もどうしたらいいのかわからなかった…うちの３歳が前歯をぶつけて歯医者さんへ行った時の話です。
ある日の仕事中、保育園から電話がかかってきた。うわぁぁ、、呼び出しか！？お熱か！？怪我か？！なんだ！？と心がざわつきながら電話を受け取る。「口の中が出血しているので病院へ連れて行ってもいいですか？」歯医者さんへ保健師の先生が連れて行ってくれるという事だったのでお願いした。
外遊びで転んで鉄棒に強打しまったらしい。歯茎から出血、歯のぐらつきはなし。謝られたけどこれは誰も悪くない。転んで怪我は子どもならあるでしょう。いや、大人でも転んで怪我することあるでしょう。そんなに謝らなくていいんだよ先生…
実は保育園で転んで前歯をぶつけて怪我をして歯医者さんへ連れて行ってもらうのは２回目。その時と同じ歯医者さんへ。うちの３歳は走るのが大好きでまだまだよく転ぶわんぱくな子なのだ。１回目は何事もなく良くなったけれど今回は違った…
保育園近くの歯医者さんへ連れて行ってもらいました。そこでは目視と触診で歯茎は腫れて内出血はあるけどぐらつきがないので様子見で１週間後に再診とのこと。
再受診も登園時、保健師の先生に連れて行ってもらいました。初診と同じく目視と触診で歯茎の色は良くなってきたので受診は終わり。「もし何か変化があれば教えて下さい」とのことで一安心。
怪我した前歯が茶色いっぽいぞ？仕上げ磨きをしていて異変に気が付いた。歯茎は大丈夫そうだけど歯が変色している…白くない…何かあるのでは…？気になる…気になりすぎる。連れて行ってもらった歯医者さんは大人をメインに診ているようなので、定期健診で通っている小児歯科専門医がいる歯医者さんで診てもらうことにした。
怪我をした翌日に撮っておいた写真を先生に見せたところ、結構強く打ってるねとのこと。レントゲンを撮ったか聞かれたがレントゲンの話はなかったので撮ってなさそう。歯茎の中で起きている事は外からは見えない、触っただけではわからない、もしかしたら中で折れているかもしれない、神経が死んでいるかもしれない、レントゲンを撮った方がいいとのこと。
先生に連れられレントゲン室のイスに座り防護衣を装着され、そこまではスムーズ…まっすぐ前を向いて器具（インジケーターっていうの？）を噛む事が難しい様子。一瞬でなんとか撮影。
歯茎に中で歯は折れてない。よかった…
神経が死んでいるかは現時点ではわからない。今は大丈夫でも何ヶ月も先に腫れてくる事があり、神経が死んでいることがわかったら治療。乳歯と永久歯の神経は別で永久歯には影響しないので何も起きなければ永久歯に生え変わるまで経過観察。
歯の色は歯の中で起きた内出血での色で少しは良くなってくるけど元の真っ白には戻らない。
今できる事はなにもない。定期的に診てもらえば、もし神経が死んでいたら気づけるし酷くなることはないだろうとのこと。４ヶ月おきに通ってる定期健診で経過観察をしていくことになった。
・歯を強打した時はレントゲン
・歯の神経が死んでいるかはすぐわからない場合がある
・ぶつけて出血した歯の色は戻らない
・小児歯科専門医でしっかり説明を受け安心できた
定期健診で通っている小児歯科専門医のいる歯医者さんは日本小児歯科学会で調べました。
子どもの歯医者さん選びに迷っている方は専門医がいる施設検索で調べてみてください。
