【7ヶ月から大人まで使えるハイチェア】大和屋 すくすくチェアプラスを使ってみた感想 レビュー

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離乳食が進みハイチェアに座らせて一緒にご飯を食べたいな。どんなイスがいいんだろう?子供のことを考えると悩んでしまいますよね。使いやすさ?掃除のしやすさ?色?デザイン?優先する条件は人それぞれ私の優先した条件と実際に使ってみた体験をもとにまとめたので参考にしてみてください。

【購入時期】9ヶ月、1歳の時に購入

長男が9ヶ月、次男は1歳頃に すくすくチェアプラスを購入しました。離乳食始めたばかりの頃はバンボに座らせていたけど 抜け出そうとしたりするし、ダイニングテーブルで一緒にご飯をたべたりしたいなと思うようになり購入。

すくすくチェアは7ヶ月から座ることができます。次男も早く座らせてあげたかったけど、私がパートに育児に疲れて頭が働かず後回しにしてしまい もういい加減買わなければと1歳になってやっと購入。

2人とも初めて座った時は嬉しそうにテーブルをバンバン叩いていました。

ハイチェアを選ぶ時のポイント4つ

ハイチェアを選ぶ時に私が重視したポインをまとめました。参考にしてみてください。

足がきちんとつく

足置きがないタイプだと足をブラブラさせて落ち着かずごはんに集中できないのでは?足がしっかりついた方が姿勢が良くなるのでは?と思い身長に合わせて足置きの高さが調整できるタイプを選びました。

使ってみて長男は小さい頃からきちんと足を付けていました。次男(1歳)は足が浮かせたがりで足が届く高さに調節しても足を浮かせてしまっています。現在3歳の長男は大人のイスに座りたがり使用回数は減ってしまいましたが自分のイスに座ってるときはきちんと座っています。

大和屋 すくすくチェアプラス 使ってみた感想 1歳
足が届く高さなのに浮かせたがる1歳

テーブル付き

我が家のダイニングテーブルは小さく、同じテーブルに食事を並べると子どもが手を伸ばした時に大人の食事をひっくり返してしまいそう。子どもの手が届く範囲に子どもの食事だけが置けるようにテーブル付きにしました。

使ってみてテーブルがあってよかったです。やっぱり手の届く場所の物は触りたがる。使用期間は短く、使い終わったテーブルはもったいない気がするけど…取り外し可能なので大きくなってきて一緒のダイニングテーブルで大丈夫だと思ったタイミングでテーブルは取り外しました。

転落防止ガードが拭きやすい

まだ小さく安全の為、転落防止のベルトが付いているものにしたい。私は飲食店で働いたことがあり、子どもイスの汚れたベルトを見ていて、染みる素材のベルトには絶対しないと決めていたのです。なぜなら私はズボラだから。外す→洗う→乾かすが面倒放置して絶対臭くなる!清潔にしやすいもの!と、木のガードタイプのものを選びました。

使ってみて汚れた部分を拭けばキレイになり、これで良かったです!サイズ調節が出来ないガードにしたことによって長男の場合、下に落ちることはなかったが、突っ張らせて背もたれの後ろへひっくり返りそうになり別の対策が必要。次男の場合、対策をしていたが足を座面にのせ片側に両足を入れ落ちそうになっていました。どちらも別のベルトをつけることで転落防止出来ました。

子どもから大人まで長く使える

我が家のイスは2脚だった為いずれ買い足さなければならず、成長に合わせて考えて買い替えるのも買ったり捨てたりお金も手間もかかってしまう。面倒なことは少なくしたいので大人まで使えるものにしました。

使ってみて3歳になった子供が大人のイスに座りたがる。親としては足置きに足が付くイスに座って欲しいがお互い機嫌よくいたい。気が向いた時は座ってくれるんですけどね。大人でも使えるイスにした事で子どもが大人のイスに座りたがった時に大人が子供のイスに座ることが可能。私は3歳の子どものイスに座って作業することが多いのですが…座面が硬くお尻が痛くなるのでクッションを用意したい。

スリムプラスの幅の違いは

大和屋のすくすくチェアにはプラスとスリムプラスの2種類があります。違いは、座面の幅、対象年齢、カラーバリエーションです。

ベルトが必要かも

転落防止ガードで書いたように、下に落ちないようにガードはあるものの上へはノーガード。立ち上がらないような工夫が必要でした。公式で販売されているセーフティチェアベルトがありますが、ベルトの留め具がテーブルの下で面倒になってしまいそうな予感がしたので我が家はリッチェルのチェアベルト2WAYを使うことにしました。

大和屋 すくすくチェアプラスを使ってみた 感想 リッチェルのチェアベルト2WAY 1歳
リッチェルのチェアベルト2WAY

デメリット

お尻が痛い

私が気に入って3歳の身長に合わせてセットしたイスによく座っていて、長時間になるとお尻が痛い。現在クッションは付けずに使用しているけど、水分をはじきやすい素材のクッションがあるようなので使ってみたい

ゴミが詰まる

自分で食べるようになってくるとよくこぼし、それがテーブルの隙間に入り込んでしまう。爪楊枝でそこそこ取れるけど全部は撮り切れず、テーブルは使用期間が短いし…と使わなかったけどテーブルマットがあった方が衛生的ですね。


イスの座面にある金具部分にも詰まります。ここも爪楊枝で取って拭いたりするも取り切れず。養生テープでガードしとく?と考えたが剥がして食べるなんて可能性がゼロではないのでやめておきました。
とはいえガードがネジで外しやすいので詰まる以外はこまめに拭けば綺麗に使えます。放置すると臭くなるので要注意(体験談)そんなこと言っても余裕ないのが現実。

ゴミが入りやすい所と汚れやすい所をまとめました

まとめ

大和屋のすくすくチェアプラスを使った体験談でした。
クッションを付けたり、まだ試していないこともあるので試しながら長く使っていきたいところです。

子どものハイチェア選びに迷っている方の参考になりますように。